2013年1月16日水曜日

20130115 Team KⅡ「ラムネの飲み方」公演(DMM)

まさかこんなに早くエントリを書くことになろうとは・・・。
みなさんもご存知の通り、昨夜の公演終了後に8名の卒業発表がありました。
公演自体はMC以外は興味がなかったのでだらだら眺めていたわけです。
しかし、公演の進行に気を配ってみると異変がありました。
実況板でも話題になっていましたが、進行が異様に速いのです。
ラムネ公演は最後にメドレーがある構成であることもあって、毎回公演時間が2時間で収まることはありません。
それがなんと昨夜は2時間きっかりに終了したのです。
「なんでだろう・・・?」と思っていたら向田茉夏ちゃんがマイクを取っていつものハイタッチの話をしたあとに11thシングルの最後のカップリング曲のMVを公開すると言い始めるではありませんか!
色めき立つ実況民たち。
しかし「バイクとサイドカー」や「Darkness」はもっと早い段階で公開されており、その時はしっかりDMM生中継が終了されていたので今回も期待は薄いものでした。
と、思えば何故か今回はカメラでわざとピンを外して音のみで公開するという荒業に出たではありませんか!
DMMと運営への要望が強く、権利関係での妥協点がピン外しという結果になったのかなあ、と思いつつも登場するメンバーを確認するのに集中しました。
そんなこんなしていたらMVも終わり、「さーてブラウザ閉じようかなー」と思った瞬間に湯浅支配人がステージに。
その後は色々なエンタメ関係の記事にあるように卒業発表が始まりました。


赤枝里々奈
上野圭澄
小木曽汐莉
桑原みずき
小林絵未梨
高田志織
原望奈美
平松可奈子


個人的に思い入れのあるメンバーは小木曽汐莉くらいでしたし、彼女は常に噂が立ったりや兆候が見え隠れしていたので特にショックは受けませんでした。
とにかく私がSKEに興味を持って初めて「推しメン」という概念で他のメンバーとは違う感覚で見ていたメンバーなので、それなりに彼女の歴史を見て来ました。
正直言って実力や人気の割に報われることのなかった彼女ですが、20歳ということですしリスタートを切るには区切りがいいんじゃないかと思います。
今週土曜日、しっかりお別れをしてきます。

反対に惜しいなあ、と思ったのは原望奈美と小林絵未梨ですね。
原望奈美はTeam Eの柱ですし、小林絵未梨は努力の人として報われて欲しかった。
桑原は就職にしろエンターテイナーにしろそろそろ出て行く時期だと感じていましたし、高田志織は服飾に本気で打ち込みたいという姿勢が常に伝わってきていたのでタイミングを模索していることは予想出来ました。
両人とも明確に持っている夢に向かって強い意志を感じたので心配は全くありませんね。
平松可奈子はもう少し頑張ってほしいと思っていましたが、卒業発表の時に「夢がある」というような趣旨のことを述べていたのでそこに向かって頑張って欲しいです。
りりなとかすすは芸能界に向いていなさそうだったのでいい選択だと私は思いますし、ぜひ幸せになってほしいです。


それはそうと、平田璃香子と矢神久美を含めて正規メンバーの枠が9つも空きました。
私は今、この状況にワクワクしています。
史上最強の呼び声が高い5期生の面々がやっと陽の目を見ることが出来るわけです。
「AKBブランド」にしがみつきたいあまり、正規メンバーの新陳代謝がなかなか行われないAKB48では考えられない状況です。
(このあたり解雇規制の強い日本の大企業の企業内ニート的なものに親和性を感じます)
この点に関してはSKEがブランドを確立していないという「弱さ」を象徴しつつも、世代交代を一気に推し進める上で好都合と言えます。
もちろん、既存のメンバーでも木﨑ゆりあ・木本花音・向田茉夏の3名が選抜年少メン組の中で著しい成長を見せていますし、もちろんJRAも今までどおりトップメンバーとして活躍してくれるでしょう。
そして安定感抜群の年長組たち。
これだけの基盤にすでに芽が出始めている5期生、まだ見ぬ6期生が加わるわけです。
SKE第二章がどうなっていくのか、非常に楽しみではありませんか?

個人的には
S  江籠・市野・?・?・?
KⅡ   宮前・?
E  岩永・二村
という希望ですかね〜。
Eはもはや路線を変えてアイドルらしさ全開という感じで。
Sはえごなるがパフォーマンス的に活かせる気がしますし、JRと同じようにコンビ組んでいればMCの幅も広がるかなあ、と。
あとの枠がやたらめったら難しいですね。
順当にいけば藤本と新土居でしょうがあんまりイメージ合わないんですよね〜。
特に新土居ちゃんは鰹がいなくなることによってMC難民になりかねませんし。
まあ彼女は一人でも結構面白かったりしますが・・・。
KⅡはとりあえず宮前杏実ちゃんですね。
小木曽汐莉のポジをもらうことが出来れば前列で茉夏と杏実のダブルタワーでバランスがよくなるかと!
それに年齢も近く、パワフルで元気に踊る彼女が茉夏にいい刺激を与えていければいいですね。
キャラの濃さとダイナミックなダンスはS向きかもしれませんが。
残りの枠は大脇か貯金ちゃんですね。
個人的には貯金ちゃんを推したいですが、いかんせん運営序列が下がり気味ですから難しそうです。
いや〜、実に難しい。
もちろん次世代として6期生も昇格するでしょうから枠はもうちょっと狭いでしょうし、かおたんやほのちゃんもいます。
こんなに悩むのは5期生になまじ優秀な子が多く、枠を消費してしまうからですね。
逸材ぞろいの5期生は逸材しかいなかったことが失敗と言えますね・・・。

今回の状況は一方でピンチですが他方で改革のチャンスです。
研究生もモチベーションを上げているでしょうし、勢いをさらに上げて正規メンバー、選抜メンバーにいい影響を与えていってほしいです。
12thの選抜には確実に古畑奈和ちゃんが食い込んでくるでしょうし、そうやって新陳代謝が進んでSKEが活性化して各々がキャリアアップしていける場になればいいですね。


P.S.
Team E二周年公演を眺めていたら最後に「初日」と「みつばちガール」をやりました。
涙で画面が霞んでしまいました。




















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