2013年12月26日木曜日

20131214 Team BⅡ「ただいま恋愛中」公演(NMB48劇場)

今さら感がすさまじいですが、一応書いておかないといけないかな、と。


14日に高校の友人と飲む予定があったので、そのついでと言っては何ですが友人たちの名前を3つ書いてグループ枠で応募したところ、当たってしまったというわけです。
しかしながら友人2人が公演には行かないと言い始めたので2人で入場することに。

恥ずかしながらNMB劇場は初でした。
Team Nデビューの日に当たらなかったことで拗ねてしまったのであります(笑)。
その後たま〜に応募はしていたのですが、まるで当たらず。
1回だけ研究生公演のキャン待ちが当たっていたような記憶がありますが当然行きませんでしたし・・・。
おまけに私、SKEに関してはそれなりに真剣に好きなわけですが、NMBに至ってはまるで知識不足でして。
名前と顔が一致するメンバーも山本・渡辺・上西・白間・吉田・近藤・山田・島田・城・上枝・太田くらいしかいませんでした。
ですのでBⅡなんて「え、誰いるの?w」って感じでした。
しかも公演が「ただいま恋愛中」て・・・。
メンバーもセトリもよく分からない状態で公演に行くのは初めてなので(しかも友達も元AKBのともちん以外興味なし!)不安はありましたが、逆にとても「クリア」な感覚で公演を観ることが出来るという期待もありました。
そして2013年の12月14日17時20分ごろ、私はついにNMBシアターに足を踏み入れました。

グループ枠なので入場番号は前の方。
列に並ぶ前におじさん達にこんなものを渡されました。
AKBの34thシングル「鈴懸なんちゃら」の劇場お披露目日に当たったようでした。
該当曲の際に緑のサイリウムを振ってくれとのことでした。
上枝さんのファンは気が利く人たちなんだなあ、と。
それと同時に公演に対する期待が少しばかり膨らむ。
こういうサプライズ事ってすごく好きなんですよね、私は。
グループ枠は上手側のエリアしか席が用意されていないと聞いていましたが、7・8列ならどこでも選べました。
私達は下手に座りました。
それは太田夢莉ちゃんを観るためですね〜^^
そもそもこの子以外知りませんでしたからね〜〜〜^^

NMB劇場に入って1番に驚いたのは座席が階段状になっていることです。
8列目でも全然見易い!
この点はSKE新劇場にも取り入れて欲しかったですね。
フラットなのはビンゴ外れた時に辛すぎますからね^^;

他に驚いたこととしてはモニターでMVを流していたことと、若い女性客が多いことです。
モニターでのMV、いいですね。
新規の暇な時間潰しに最高でした。


公演について。

率直な感想としては「こんなものなのかな?」という感じでした。
一緒にいた友人は「楽しいけど、子供の学芸会を観ている親の気分やわw」と言っていましたが、言い得て妙ですね。
そう、「劇場公演」って感じがしなかったんです。
メンバーと観客が相互に、濃密にコミュニケーションすることによって生まれる、一種宗教的で恐怖も感じるような熱気があそこにはなかったんです。
我々は親ではなくて彼女たちのファンであり、ヲタクであり、信者であるのです。
一般世界の常識や価値観からは離れたところにある、MIXやコールに代表される「信者たちの常識」。
こういったものがあるから劇場公演は異世界でありうるのです。
そしてその夢とも思える異空間での体験が中毒を起こさせると私は考えています。

14日の劇場にはそういった要素が圧倒的に足りなかったです。
だから「学芸会」になっちゃったのでしょう。
恐らくその日の我々同様、観客に「ド新規」が多かったのかと思われます。
劇場公演が熱気を帯びるために客の「濃さ」は大きな要素と言えます。
個人的には濃すぎるくらいがちょうどいいと思います。
傍から見れば相当気持ち悪いことになってしまいますがねw

パフォーマンスは良かったです。
決して抜群のテクニックとかパワーみたいなものは感じませんでしたが、チームとしての気持ちの方向がしっかり揃っているなあ、と感じましたね。
そして若いチーム特有の笑顔。
やっぱり末っ子チームはそれを見ているだけで楽しくなりますよね!^^
ただしトークはちょっとgdgdになったり、聞いていて「?」となる部分が多かったです。
説明下手というか、イマイチ飲み込めない内容が多かったように感じます。
(ジャンケンマンのところとか。)
それでもツッコミとかは上手いなあと感心しました。
ツッコミの内容が上手いというより、タイミングの良さというか勘どころの良さというか。
どこぞのチームにも見習ってほしいですねw
ここはさすが大阪のチーム、という感じでした。
Team NとかだともっとMCのレベルは高いのかな?
かつて無料でDMMしていた時に観た限りでは、そこまで良くなかった印象ですが。
Nは共通言語の使いすぎで新規を疲弊させるイメージです。

とにかく、演者はよかったにも関わらずイマイチ高揚感に欠けていたのは、やはり観客側の問題かと思います。
まあ逆に言えばヲタフィルターがなければ「この程度」というのが48グループの劇場公演なのでしょうか。
私は好きなメンバーが笑顔でステージで楽しそうにパフォーマンスして、充実した汗をかいてくれればそれで満足です。
でもヲタ以外の人間に「48グループの公演は最高!来いよ!」と伝えることは出来ないですね。
いつか言えたらいいなあ。


メンバーに関して。

・太田夢莉ちゃん(ゆーりたん)

前評判通り、そして私のイメージ通り、可愛かったです。
まだ14歳になったばかりということですが、将来確実に美人になるはず。
トークには積極的とは言えませんでしたが、そこもイメージ通り。
パフォーマンスに関しても大体そんな感じw
少し端々に雑さがあるというか、神経を集中させていないところがありましたね。
ただイメージと違ったのは、思った以上にアイコンタクトをしてくることでした。
けっこうな時間目を合わせてきたので驚きましたね^^;

・薮下柊ちゃん

おお、これが噂のしゅうちゃんか、と。
この子は15歳?のはず。
この子に対しては劇場でのコールも一際大きく、有名なだけあって人気もあるんだな〜と。
確かにとても可愛いらしいですし、ずっと笑顔で動けていました。
ただ少しばかり厚みがありますね・・・w

・室加奈子ちゃん

美人さんでした。
私としては「エロい人」のイメージしかありませんでしたが・・・w
色々おもしろいキャラだということが分かりました。
この公演の裏ではテレビで軟体仕分けがあってそこに出演していたみたいですね。

・上枝恵美加ちゃん

じゃんけん大会で決勝戦まで勝ち上がっていたので私でもその存在を知っていました。
この子、何と言っても存在感がすごいですね( ゚д゚)
身長は本人が162弱と言っていました(google+よりこれから伸びたかも?)のでそこまで大型とも言えません。
パフォーマンスに迫力があったのかなあ?
とにかく目立っていました。
というかそもそもBⅡのメンバーが小さい?w

・石塚朱莉ちゃん(あんちゅ)

今回観に行って良かったと思ったのはこの子を知れたことです。
とにかく元気がよくてスタイルがいい!
自己紹介の時からそのパワフルさが際立っていました。
声が大きくてその一点のみで押しきれるような感じですw
パフォーマンスでもかなりキレがよく、表情にも工夫が見られて好感が持てました。
ただところどころ電池切れしているところもあったので、スタミナをつけることが課題かもしれません。
関東からこっちに引っ越してきたみたいですし、ぜひ夢を掴みとってほしいです。

あとのメンバーは正直名前覚えていませんwので割愛。
はーこさんとかまこさんとかいたような・・・。

帰り際のNMB名物肩たたきも体験してきました。
メンバーが誰だかは覚えていませんがwww
一体誰だったんだあああああああ
あとハイタッチが思った以上に早く進んでしまい、ゆーりたんやあんちゅに挨拶出来なかった(´・ω・`)
これが最大の心残りですね(´・ω・`)ショボーン


「最高だったぜ兄弟!」とまでは言えないまでも、普通にアイドルのステージとして楽しむことが出来ました。
(パジャドラ同様そもそもセトリが良すぎる説もありますが、そこはまたいつの日か。)
これで交通費やロッカー代などを含めても4000円かからないことを考えるとかなりコスパいいんじゃないでしょうか。
これからもちょくちょく行こうと思います。
本音では「ここ天」公演行きたいんだけどな〜、なかなか当たりませんしな〜。
今はこんな状況だし・・・。
もっと外れているんですけどね・・・チケセンはよく分からない表示をしてくるw
おまけに福袋も外れたのであります・・・死にたい。

いいんだ・・・これだけ外れるんだからきっとナゴヤドームではいいことが待ってるはずだ・・・。

2013年12月8日日曜日

菅なな子・矢野杏月、卒業発表

SKE48 チームE 菅なな子 活動辞退による卒業のご報告

SKE48 研究生 矢野杏月 活動辞退による卒業のご報告

なんなんに関しては公演をDMMで観ていましたが、レンジャーは公式サイトでの発表で不意打ちでしたね・・・。

なんなんはまあ、言うことはそんなにないかな〜。
ブログやらで卒業理由についてしっかり書いていますし、まあ頭がいい子ほどやりづらい世界だったでしょうし。
ただ加入期毎におけるエース格の辞退ってのは初のケースかな?

レンジャーはけっこう好きなタイプの6期生でしたね〜。
S女の運動会でもその積極性とかに惹かれるものがありましたし、公演でもトークを頑張りたい!という姿勢がよく伝わってきていました。
まあでもとても前向きな卒業みたいなので、彼女の今後に期待ですね!^^
レンジャーもなんなんと同じような方向性を目指すのかな?
なんなんは「企画」という仕事に興味があるみたいですが、レンジャーはテレビ関連なら何でもいい感じ?よく分かりませんが。

今年は色んなメンバーが去って行きました。
新陳代謝の面から言っても、学業問題の面から言っても、グループそのものの性質から言っても、誰かが加入したのなら誰かが辞めていくものです。
でもそんな冷静な気持ちでいられないのがヲタですな。
公演やらメディア活動は12月いっぱいで終了みたいですが、握手会は消化しきるみたいなので、それが唯一の救いですね。
私も1/19の握手会でなんなんに会ってきます。

2013年12月6日金曜日

SKE党決起集会。「箱で推せ!」@横浜アリーナ1日目(映画館)

まずはセトリから。

 影アナ:木崎

 M01 賛成カワイイ!(同曲選抜)
 M02 ピノキオ軍(ALL)
 M03 バンザイVenus(ALL)
 M04 パレオはエメラルド(ALL)
 —— MC ——
 M05 嘘つきなダチョウ(中西、佐藤実、出口)
 M06 TWO ROSES(北川、山田み)
 M07 眼差しサヨナラ(松井玲、木下)
 M08 狼とプライド(向田、柴田)
 M09 虫のバラード(古川)
 —— MC ——(古川、中西、松井玲)
 M10 ここで一発(須田、松村)
 M11 クロス(木崎、石田、矢方)
 M12 Nice to meet you!(二村、岩永、江籠、市野、菅)
 M13 フィンランド・ミラクル(松井珠、熊崎、宮前)
 M14 思い出以上(大場、木本、大矢)
 M15 枯葉のステーション(高柳)
 M16 あなたとクリスマスイブ(東、古畑)
 —— MC ——(東、高柳、木本、熊崎、柴田)
 ※ユニット曲はリクアワ上位曲という説明(M10は除く)あり
 M17 RESET(チームS+北野)
 M18 JYURI-JYURI BABY(同)
 M19 彼女になれますか?(〃)
 M20 シャララなカレンダー(チームE)
 M21 ワッショイE!(〃)
 M22 RUN RUN RUN(〃)
 M23 叱ってよ、ダーリン!(チームKII)
 M24 チャイムはLOVE SONG(〃)
 M25 チームKII推し(〃)
 M26 夕立の前(研究生)
 —— MC ——(チームS)
 M27 積み木の時間(正規メンバー+大脇)
 M28 アンテナ(〃)
 —— MC ——(宮前、市野、古畑、岩永、菅、山田み、二村)
 M29 ごめんね、SUMMER(大矢、佐藤聖、出口、中西、松井珠、佐藤実、松井玲)
 M30 アイシテラブル!(1期〜3期、大場)、
 M31 キスだって左利き(1期〜3期、大場、4期〜5期)
 M32 1!2!3!4! ヨロシク!(ALL)
 M33 チョコの奴隷(ALL)
 M34 美しい稲妻(ALL)
 —— MC ——
 M35 仲間の歌(ALL)

 —— アンコール ——
 E1 ESCAPE(石田、大矢、木崎、中西、松井珠、松井玲、向田、大場、柴田、須田、高柳、古川、山田み、東、木本、菅、古畑、北川)
 —— MC ——
 E2 ウイニングボール(ALL)
 E3 オキドキ(ALL)
 —— MC ——
 E4 手をつなぎながら(ALL)

 影アナ:木崎
映画館で観ていましたが・・・色々不満を感じる部分があったのでそこから始めます。


まずセトリというか構成そのものが神戸と比して大きな変化がないこと。
最初に全体曲をして、ユニットして、チーム曲やって、シングルやって、アンコール入って〜という構成はあまりに工夫がないと言えます。
もちろん前回の「ユニットが長すぎた」ことへの反省が活かされてか、ユニットは短く済ませチーム曲を多くやった点は評価出来ます。
しかし少なくしたユニット曲も半分くらいが神戸コンとかぶってしまった上、ユニットに出ることの出来ないメンバーが大量発生したことによるメンバー・ヲタの不平不満も生じたのは、しょうがないと言えばそれまでですが辛いものです。
まあ個人的にはユニット曲やチーム曲どちらが多かろうと問題はないです。
全体曲を減らしてくれれば・・・(笑)
全体曲だと参加人数は60名を超えてしまい、どうしても推しメンを視界で追い続けることが困難になりますし、ゴチャゴチャしてダンスの統一感がなくなり見映えが悪くなります。
加えて、そもそもほとんどの楽曲が1〜16人でパフォーマンスすることを前提に作られているので、48人とか66人とかで踊るのは箱が大きいことを考慮してもよくないかな・・・と思うのです。
だから大きな箱でやるときでも、オリジナルの人数でパフォーマンスしてほしいです。
(もちろん仲間の歌とか手をつなぎながらなどの曲はみんなでやってくれていいと思います。それは曲や場面によりけりです。)
16人しか歌えない曲でも、チーム混合でやればいいだけかな〜と。

そしてもっと色んな曲を使ってほしいですね。
21曲も神戸とかぶっているのはマズいかなと。
私としては、Innocence、誰かのせいにはしない、微笑みのポジティブシンキング、楽園の階段、パパは嫌い、ディスコ保健室、そんなこんなわけで、この胸のバーコード、僕らの風、二人乗りの自転車、白いシャツ、ビバハリ、ご機嫌斜めなマーメイド、ジェラシーのアリバイ、万華鏡、鏡の中のジャンヌ・ダルク、未来の扉、DMT・・・あああああいいものが色々ありすぎて困りますな。
これ以外にも記憶の彼方に素晴らしい楽曲が・・・!!
まあ盛り上がるかどうかは別として、いい楽曲がいっぱいあるわけですから・・・それをドンドン使っていかないと。
シングルは2、3曲くらいでいいんじゃないかなあ・・・。


次にやばいと思ったのはカメラですね・・・。
映しているのがJRAゆりあ茉夏花音ばかりという!
映すステージに関しても全体曲ではメインステージばかり!!!
嗚呼、愛おしい宮前はユニットとMC以外ではほとんど存在を確認出来ず。
うーん・・・他推しの方も映画館で観ていた人は大体そんな感想だと思います。
もうちょっとカメラさんには色んな子を映して欲しかったなあ。


最後はMC
これはやばいなんてもんじゃなかった。
最初の「『倍返しだ!』みたいな流行語をつくろう」もみんな適当に言っているだけで全然うまくもなく、面白くもなく。
打ち合わせを少しでもしたのか・・・?と思わずにはいられませんでした。
面白かったのは佐藤聖羅の「料理をしようと思ったら家に調理具がなかった・・・それは・・・フライ返しだ!」くらいでしたね。
5期生でやっていたMCも宮前にマイクを持たせるというマズい失態を犯したあげく、宮前が非常に居心地の悪いトークを繰り広げていました。
5期生はまだまだ、という話から何故か5期生はバカが多くて・・・という流れになり宮前に話がいき、なるちゃんもバカだろうという話になり
「なるちゃんのキャッチフレーズ無理ない?」という???なフリを入れ
「みんながみんななるちゃんが好きなわけじゃないと思うんですよ〜」??????
「みんななるにイラッと・・・くる〜!やりましょう!」???????????
それを会場の客にやらせるという。
なるちゃんと仲がいいから大丈夫、とかそういう問題ではないような。
楽しい気持ちになれないMCでした。
打ち合わせをした上でこれなら5期生全員がバカ、という結論に至りますし、もしアドリブでやっていたなら途中で止めろよ、宮前ももっと大人になれよ、宮前のお馬鹿トークに頼るなよ、となります。
何にせよ最低なMCでした。
あとはあきすん・モコちゃん・レンジャーで会場を一周したのも何故?という感じでした。
gdgdっぷりがひどかった。

うーん、昨日に関しては本当にMCがひどかったです。
セトリとかカメラよりもそれが目につきました。
打ち合わせをしていないかのような異常なグダグダっぷりからしてもしかしたら予想外のトラブルがあったのかも知れません。
それでもアドリブが全く利かない証明にもなってしまいますし、色々複雑な思いになりました。


長い愚痴は終わりにして。

色々不満点はありつつも、それを補って余りある楽しさがあったのが事実です。

山田みずほ・北川綾巴の「TWO ROSES」は凛々しすぎて昇天ものでした。
衣装が赤と青で、より薔薇らしさがあったのもGood!
「眼差しサヨナラ」はゆっこがガイシ卒業の小木曽衣装を着て玲奈があいりん衣装を着ているというだけで・・・(´;ω;`)ウッ…
それにオリジナルの2人にはないセクシーさ()が出せていて曲調的にもよかったなあ、と。
眼差しと2薔薇ではそれぞれ横アリ公演とオリジナルで色が逆になってましたね。

だーすー&つーまーの「ここで一発」。
努力の方向は全然違いながらも、それぞれバックグラウンドに苦闘の日々がある2人の姿、そして間奏での掛け合いに思わず涙が溢れました。
いやあ、AKB SHOWでもそうでしたがこの曲、心にグッとくるものがありますね・・・。

個人的にすごいと思ったのはちゅりの「枯葉のステーション(生歌)」。
メインステージで歌い続けたあいりんと違い、サイドから移動しながら歌ったちゅりは恐らくテンポや音が取りにくかったのでしょう、とても苦労しているように見えました。
時折イヤモニを触る仕草からもそのことが伝わってきました。
しかしながらそれでもしっかりと歌いきった彼女の姿に痺れました。
FNS歌謡祭でもそうですが、最近のちゅりが頼もしすぎますwwwww
「夜風の仕業」効果がしっかり表れているなあ。

宮前は何故か神戸と同じ「フィンランド・ミラクル」。
珠理奈・熊崎と組んでいたこと、衣装が違っていたことと、間奏でマジック(ミラクル)披露があったことが神戸との相違点です。
マジックの部分は面白かったですね〜ああいう演出ならドンドンやってほしいです。
メンバーコールしたかった人は残念かも知れませんが(笑)
いや〜今回こそはカッコいい系の曲で攻めてくると思いきや(個人的には雨ピが見たかった)、また「フィンランド・ミラクル」とは・・・うーん一杯食わされましたわ!

ワッショイE!もやばいですね・・・これをなぜ神戸でしなかったのか・・・!!!!
チームKⅡ推しに対抗してやるべきだったでしょ!
絶対盛り上がったのに・・・あああああああ。

初披露の「Escape」。
これもよかったですね〜。
めちゃくちゃカッコ良かったです。
少し古い感じの音楽ですが、それが逆に新鮮に響くというか。
そしてこの曲、ダンスがかなり激しく(48G最高難度だとか・・・UZA!?w)、カメラだとアップで映すから映画館鑑賞では意味の分からないものにww
引きで見せて欲しかったな〜。
ちょきんちゃん頑張ってましたね・・・お腹出してたけど冷えなかったかな・・・?
リオンが1人だけステージの階段上でキーボード弾いてましたが、振り付けが雑すぎて完全にエアーピアノw

最後を「手をつなぎながら」で〆たのはまあ鉄板っちゃ鉄板でしたね〜。
最後をヨロシクとかで〆てもいい気がしますがね〜。
あとは白いシャツとか。


お金もなく、神戸で痛い目にあったため干した横浜アリーナ。
現場にいたら絶対に楽しかったな〜と思いつつ、ナゴドはもっといいものだから、と願ってこのエントリを終わります。


P.S.
横アリ2日目は構成をガラッと変えているみたいです。
ユニットはオリジナルそのままに、C/Wの応酬だったりテーマごとのチーム曲だったり。
めっちゃ面白そうwwwww映画館行けばよかったですwwwww

2013年12月4日水曜日

宮前杏実の近況

こんばんは。
最近ブログをほったらかしにしていました。
まあ書くこと何もなかったのでしょうがないのですがね(´・ω・`)

さて、タイトル通り最近の宮前について。
実は彼女、地味に加入以来の「推されタイム」に入っています。
メディア仕事をそれまででは考えられないくらい経験しています。

・ベストヒット歌謡祭で賛成カワイイ!
・S女運動会+おつかい(計3回。それまでにはシーズン1含め、2回しか出演なし)
・AKB48 SHOW!!でSKEリクアワの潜入レポーター役(2回分)
・Sound Roomで賛成カワイイ!
・ミュージックドラゴンで賛成カワイイ!
・bayFMでの公開収録イベント
・EX大衆でインタビュー記事(12/14発売)

などなど。
これらを私が先月公演に行ってからの1ヶ月間でこなしました。
もちろん公演にも出演していましたし、その他のラジオ収録(1+1は2じゃないよとかようこそSKE!とか)もしています。
それ以前は完全に公演番長化の一途をたどっていて、本人もメディア出演を諦めかけていたというか、そのような雰囲気を見せていました。
しかしながらいざメディアに出てみたら楽しかったみたいで(笑)、モバメなどを読む限り彼女のモチベーションは現在非常に高いものになっています。
どうやらそのモチベーションの高さが握手会にも波及しているらしく、対応の良さが戻ってきたとか。
現状彼女に足りないのは「自分にお金を落とさせる力」ですし、そこはかなりの伸びしろがあるので今後に期待です。
ただちょ〜〜っと遅かった気もしますがね(´・ω・`)
一度でも悪いうわさが出回ると挽回は難しいですからね・・・。
実際、1月に発売されるAKB48の5thアルバムは1部しか与えられていない上に3次抽選まで終わってやっと1枠完売という有り様。
目下選抜入りのためのライバルとしては宮前を遥かに超える「激推されタイム」に入っている山田みずほがいますが、彼女は一応3次で全完売させています。

とにかく今の宮前は菅なな子アンダー(勉学説が有力)ということで選抜と共にメディア出演を多くこなすことが出来る状況にあります。
序列としては最後列ですので視聴者に大きなインパクトを与えることは出来ないでしょうが、今までとはまるで違う環境の中で得るものは多いでしょう。
菅なな子や古畑奈和が早い段階で過ぎ去った地点にようやく到達したわけです。
彼女たちが肌で感じて得たものを、宮前が自分なりに解釈して取り込み、大きな推進力にしていくことが出来ればきっとそれは今後に活きてくるはずです。
そしてそれがSKE全体に対してもいいように作用してくれれば言うことなしです。

いや〜、それにしても宮前を推すのは本当に楽しいです。
ゆっくりかも知れませんが確実にステップアップをしていきますからね。
そしてそれが全て彼女の努力の成果であるというのも素晴らしい。
未だ停滞知らずの彼女はいつ大きな壁にぶつかるのか。
その時でも彼女を信じてしっかり見守りたいです。


※どうやら明日のFNS歌謡祭にも出演しそうです。

2013年11月8日金曜日

20131105 Team E 「僕の太陽」公演 (SKE48劇場)

いや〜、実はあたっていたのです・・・(´・ω・`)
大阪からバスで名古屋へ。4時半過ぎに到着。
そのまま東山線に乗り込み栄。
歌詞通りに8番出口からサンシャイン栄に直行。
とりあえずチケットを買う。整理番号は93番・・・一巡来たら上手ゼロズレ狙える!
カフェが外に列できていたので1Fのタリーズへ。
アイスカフェラテを飲む。
時間が来たので劇場内に入り、ビンゴ列に並ぶ。
その後はひたすら待ち続ける時間。
いつも思うのだけれど、この時間いる?
QRコードでのチェックも二度手間感が半端ない・・・。
あと9月に来た時とは列の場所が変わっていました。
遅い番号がロッカー付近に押し込められていた。

待つこと20分。
ようやく遠方枠・ペア枠・女性枠などが案内される。
そしてビンゴ開始。
1巡目・・・ハズレ。
いやいや、神戸が席悪かったからって劇場では1巡が巡ってくるなんて都合のいいことあるか・・・でも5巡以内くるでしょ・・・こねえええええ!
前回は11巡目だったよね・・・最悪それくらいでもいいや・・・期待値的には全然いけるし!・・・こねえええええええええええ!!!
このあたりから並んでいるヲタク達の表情も曇り、漏れるため息、運を嘆く声・・・。
そして私が呼ばれたのはなんと18巡目あたり(もはやショックすぎて覚えていない)
もうね、プチ遠征までしてこの仕打ですから、そりゃテンションもダダ下がりですわ。

会場に足を踏み入れる。
そこで立ち見にするか座席にするか一瞬迷う。
立ち見の方にぷら~っと足を運んだ後、係員の「前空いてますよ〜」の声に反応してしまう。
急いで座席に向かうも、先に取られてしまう。
しまった、と思いながら立ち見を振り返るとそこにはもう次の順番の人たちが入っていた。
肩をガックリと落としながら、座席後ろから2列目の最上手へ(実際は端から3席目だったが、隣の2列は招待席)。
席についてみると思った以上に見づらい。
半ば泣きそうになりながらも気を取り直して隣の人と会話。
何と彼は世にも珍しいれいかつんヲタ。
存在することに驚いたのはもちろん、れいかつん休演ということでそのヲタの心中察して余りある状態に。
軽く会話を交わしたところで影アナ。
今回はほのちゃん。
ほのちゃんといいなおちゃんといい、最近のEの影アナは客を煽るなあ。
そして18時30分、公演は始まった。

MC


・自己紹介MC 好きな男性の仕草
宮前がいつも通り意味の分からないことを言う。
犬みたいな人・・・仕草じゃね〜(笑)
・ユニット明けMC 新公演における開演時の演出についての妄想
・ラスト前MC セクシーしりとり
なおちゃんがひたすら下ネタを言っていた。花音の「つらら」がよかった。
・アンコール後前半MC Eにおけるぶっちゃけ
ここでも花音のぶっちゃけがよかった。ゆきちゃん(笑)
・アンコール後後半MC 最近自分の中で流行っていること
梅ちゃんの独壇場。僕の隣にいた招待客もめっちゃ笑ってた。宮前は人間観察にハマっているそうな。

公演自体は普段と変わらず、優月が玲奈アンダーで進行。
りおんのCM出演決定と、賛成!カワイイの劇場初披露など。


メンバーについて短評


りおん・・・CM出演決定がおめでたい。ただ公演自体は調子が悪かったのか、あまり目立たず、トークにも入ってこず。
いぐっち・・・パフォに関しては相変わらず素敵な感じ。MCも小気味よく入ってくるのがいい。
なるちゃん・・・ビバハリケーンのメロでの動きが好きで注目していたのに席の角度的に観ることが出来ず残念。賛成カワイイではいいポジ。
つうちゃん・・・ストレートつうちゃんの破壊力はすさまじい。しかしながら身長の問題かパフォ中は注意して追わないとすぐに他のメンバーに視線を持っていかれる。もう少し前のポジじゃないと苦労しそう。
梅ちゃん・・・今回のMCにおけるMVPじゃないでしょうか。とにかく声が通りますし、メンバーから愛されているがゆえのイジられ方で観ていて微笑ましい。隣の招待客も梅ちゃんのMCを評価していました。
金ちゃん・・・セクシーしりとりの「こんぶ」は爆笑。そのアクションも含め、天才的。
ももな・・・うーん、おっぱい。
ゆっこ・・・家では自分のことを「ゆきちゃん」と呼んでいるということをバラされた時の照れっぷりが可愛かった。ダンスは相変わらずしなやか。かっこよすぎ。
花音・・・歓声がとにかく大きかった。やはり人気はある模様。今回はMCでかなり爪痕を残したのではないでしょうか。
めいめい・・・席が遠いとほとんど見えません・・・。一応声は出したけど届くとも思えず。
なんなん・・・最近心配なメンバーの1人。なおちゃんとは実に対照的な表情というか、パフォというか。どこか遠慮がちなところが見受けられます。
なおちゃん・・・もうね、何というか別格。アイドルとしてはE最強じゃないでしょうか。
ほのちゃん・・・自己紹介が通常通りに戻っていたwゆかみとかぶったからかな?
宮前・・・言うことなし。風邪ながらもプロのお仕事でした。
優月・・・本当にいつも全力でパワフル。脚の筋肉がすごいことになっているwポジもいいから知らず知らずのうちに姿を追ってしまっています。自然と応援する気になってしまいますね。
じゅなっこ・・・隣のれいかつんヲタが心を奪われていました(笑)本当に元気で楽しそうに踊っています。MCで緊張しているのか遠慮しているのか、初々しいところもいいですね。


感想


席が悪かったこともあって今回はそこまで楽しいこともなかったです。
隣が招待客だったこと、れいかつんヲタが静かだったことなどから周りがおとなしくて盛り上がりきれなかったのもあります。
ただ、DMMアーカイブを観る限りではけっこう声入ってますね(笑)
個人的にコールを頑張れてたみたいですが、肝心のメンバーの姿は少しばかり遠く不満が残りましたね。
いいかげん1巡こいやー!
席が遠すぎると宮前がこっちの方を向いてウィンクなどをしてきても自分に向かってやっているのかいまいち分からなくなってしまいます(´・ω・`)
そういう点でも前の方がいいなあ・・・。
ま、次すな、次。
なんなん生誕、狙います。

2013年10月26日土曜日

神戸コンサート前夜

あードキドキ。
準備も終わり、後は明日が来るのを静かに待ち、大きな声で楽しむだけ。
物販でパンフとメガホン、キーホルダーを確保せねば。
明日は寝坊しないように注意しないと!
あと某掲示板のオフ会どうしようか悩み中・・・。

あと13thシングルの劇場盤の申込結果が出ました。
宮前×13、岩永×2、古畑×2、菅×1、木﨑×1
という感じです。
予算2万(送料込み)で考えていたのでこれが限界ですね・・・。

うおおおおおおお、興奮して寝られない!(笑)

2013年10月22日火曜日

チーム4の新公演は「手をつなぎながら」

20日に行われた広島でのAKB全国握手会にて発表があった模様。

このニュースを聞いた時に頭を占拠した思いは
・ええー!羨ましい!
・SKE研究生公演どうなるの!?
でした。

チーム4は私が何となく気にかけている小嶋真子ちゃんがいるチームですね。
公演を観たことがないので何とも判断できかねますが、某掲示板の人たちによるとかなり良好だとのこと。
しかもどうやらSKEよりのパフォーマンスを行うチームだとも。
個人的にはせっかく他のグループでやるわけだし、SKEっぽくない「手つな」を観てみたい気持ちがあったのですが・・・まあ全然楽しみですよ。
もし機会があれば劇場に観に行きたいなあ・・・。

SKE研究生公演。
現行は「会いたかった」公演です。
そろそろ2周年が見えてきました。
マンネリ化がひどい・・・贅沢な話ではありますが。
まー、そうとは言っても5期生を中心としたいわゆる「最強研究生」が解体してからはあまり興味も湧かず、たまに山田みずほちゃんを観るためにDMMを開く程度です。
しかしながらセトリが変わればまた観るようになるかも知れないじゃあありませんか!
毎月DMMにかけているお金を無駄にしないためにも、新公演お願いいたします・・・。
チーム4が「手つな」なら、こっちは「制服の芽」でどや!
「制服の芽」で一気にスキルアップを目指そう!

チーム4はともかく、AKBには「なーにゃ」こと大和田南那ちゃん率いる15期生が控えているからね。
15期生の有望組が4に昇格して「手つな」で力をつけていけば、4の三銃士()と共に本当の意味での「次世代」を担っていくことになると思います。
そうなった時に「今、本店から支店へ流れて留まっているヲタ」が逆流しないようにするためには、こちらも若手をしっかり育てていくことが必要だと思います。
その「若手」が最強5期生なのか、6期生以降のメンバーなのかは分かりませんが。
とにかく底上げをしないと。
今の研究生公演って「最初から最後まで観よう!」という思いを抱かせることがありませんからね〜〜〜。
推しが出ていないと観ませんわ・・・推しいないから観ませんわ・・・。
とにかくレベルアップ!スキルアップ!ジャンプアップ!
「今日も研究生公演観なきゃ!」って思わせるような状態になってくれたら嬉しいです。
そのための足がかりとして新公演はアリだと思いまっせ〜〜〜。
ま、今後に期待です。

P.S.
最近Macのムービーフォルダ漁っていたら2012年の元旦公演が出てきました。
そこには素敵な旧Sの姿が。
「大声ダイヤモンド」をやっていたのですが、フリが揃いすぎてて思わずトリハダが立ちました。
「やっぱSってこれだよね〜」と思わせてくれる映像でした。
あの頃には決して戻れないですけど、大切な思い出が残っていることって本当に素晴らしいことですね。

2013年10月15日火曜日

SKE48 「箱で推せ!」ツアー当落結果

神戸昼当てました。
友人が夜の部を当ててくれたのでこれで26日は昼夜2回行けることになりました。
入金も済み、あとは発券して良席が来るのを祈るのみです。
あ〜、3年前の国際会館に比べてキャパが大きく変わっていますが、アツい魂は変わっていないはずなので燃え尽きるまで楽しみたいです。

2013年10月12日土曜日

SKE48 リクエストアワー 2013 2日目(映画館)

こんにちは。
10月と思えない気候で服装をどうすれば良いか悩みっぱなしでございます。

表題にもある通りリクアワの映画館生中継行ってきました〜。
1日目はお金の都合もあり(笑)干しました。
お昼ごはんを行きつけの居酒屋で食べ、時間が余りまくったのでジャンカラにヒトカラしにいった後、西宮に向かいました。
西宮ガーデンズに行く事自体が本当に久しぶりで、施設がオープンしたあたりはコールドストーンによく行ったりしたものだったのですが・・・いやはや人の入りがだいぶ・・・ゲフンゲフン
シアターにまっすぐ向かい、あらかじめセブイレで発行していたチケットを提示していざスクリーン9へ!
席は中央通路側でした。
スクリーンをまっすぐに観ることが出来る位置でひとまず安心。
周りにも厄介なヲタがいなさそうだったのでさらに安心。
チラホラ高校生みたいな奴らの団体を見かけましたが、まあ近くでなかったのでまた安心。
今回ソロで行ったので話相手がおらず、縁があれば隣の人と喋って時間を過ごそうかなあと考えていましたが、隣は開演まで人が来ず・・・。
ゆったりとした姿勢のままリクアワは始まりました。

まずは25位「スルー・ザ・ナイト」。
これは当然ですが会場でも反響ありましたね。
今回劇場盤しか買っていなかった私は曲自体を知らなかったので、イントロや曲名でも(゚Д゚)ハァ?って感じだったのですが、メンバーを見て大体のことを理解しました。
ただ個人的にSKEには脱ぎ仕事をやってもらいたくなくて、こういう陽P選抜っていうものも否定派なんですよね。
佐藤聖羅のように自ら「やりたい!」と意気込んでいるメンバーにはもちろん頑張ってもらいたいのですが、岩永亞美や菅なな子、向田茉夏、宮前杏実のような子たちには脱ぎ仕事をさせて欲しくないなあ、と。
茉夏は最近よく水着グラビアをしていますが、彼女自身が進んでやっているとはとても思えませんし。
今後のSKEの方向性のことなど、少し複雑な思いでスクリーンを見守りました。

MCが始めのあたりからかなり多く、その間ひな壇の中を必死に探すも宮前の姿は見つからず。
隣の方は少し遅れて着席しました。
その後続々とカウントダウンされていき、
21位の「恋を語る詩人になれなくて」。
チームSの代表曲であり、ファン人気も高く、そしてSKEの良さを集めたようなこの曲。
新公演が始まって以降演じられることがなかったので実に3ヶ月ぶりくらいの詩人。
旧チームSのメンバーに宮前やほのちゃんなどをアンダーで混ぜた構成。
センターはもちろん珠理奈。
ドームコンや美浜を観ていないので珠理奈が行うパフォーマンスを観るのは新チームS公演こけら落とし以来、初。
そんなチームSのパフォーマンスは・・・実に圧倒的でした。

まず珠理奈センターでのステージは「これぞチームS」と思わせる既視感・安心感がありました。
珠理奈のダイナミックでキレのある動き、弾ける笑顔、存在感。
まるでチームSがプロのダンス集団のように見えました。
センターが替わるだけでこれだけ全体のパフォーマンスが変わるとは。
センターだけでパフォーマンスの出来が決まるわけではないですが、それでもセンターに立つ者が誰なのかということは最重要事項だと認識しました。

そしてもちろん、チーム全体としても最高の動きでした。
一糸乱れぬステップ、「SKEイズム」を体現するかのような力のこもったフリ。
千秋楽寸前のチームSの時には感じることのなかった凄みが昨日のステージにはありました。
そんなチームSのパフォーマンスを瞬きもせず観ていて、「これが俺の好きだった桑原チームSの姿だ・・・」と涙腺が緩んできていました。

そんな私の涙腺が崩壊したのは曲も佳境に進んだところ。
詩人には間奏の間に2名のメンバーがソロダンスを披露する場面があることはファンの方ならご存知だと思います。
かつての公演ではまず木下有希子が行い、その後「かつての公演番長」桑原みずきにバトンを渡す形で進行していました。
(「思い出せる君たちへ」などではゆりあ→ゆっこの順)
昨晩も木下が先に踊り出しました。
軽やかなステップとしなやかに身体を動かした、非常にゆっこらしいダンス。
そしてゆっこが少し飛び跳ね、指さしでバトンを渡した次のソロダンサーは・・・宮前でした。
珠理奈・桑原・真木子が認めた、SKEイズムを受け継ぐ「現在の公演番長」、宮前。
桑原みずきを彷彿とさせる髪の乱れを気にしないダイナミックで気迫のこもった踊り。
桑原がしていたのと同じ高速ターンと踵落とし。
彼女は全てをバッチリキメてくれました。
もしかしたら、昨日に限っては師匠の桑原をも超えていたかも知れません。
それくらい凄まじい、圧巻の数秒でした。
踊ってる途中、乱れた髪の間に垣間見えた彼女の真剣な表情が忘れられません。
あの姿を鰹に見てもらいたかったです。
かつて5期生としてスタートした時に怪我をしてしまいスタートダッシュが遅れ、アンダーにもなかなか出ることが出来ず、ヲタクからは誤解をよくされてなかなか人気も上がらず苦労していた彼女。
しかしながらひたすら努力をし続けることによってファンのみならずSKEメンバーにも認められ、今やチームEで欠かせない存在になりました。
桑原にBBでトークについて聞いたり、公演での指導を受けたり。
努力家な宮前のことを桑原はいたく気にいっていて、またそのことをよく公言していました。
そんな背景が一瞬の内に頭の中に流れ、ソロダンスでの踵落としが終わった時に思わず涙が溢れだし、視界が歪んでしまいました。
もちろん私が涙を流したのにはいろいろな背景事情が存在することにも原因がありましたが、それを差し引いてもあのパフォーマンスには胸を打つものがありました。
人をパフォーマンスで感動させることが出来た彼女には100点をあげたいです。
とにかく最高の詩人でした。

16位は「それを青春と呼ぶ日」。
イントロが流れた瞬間、奇妙に静まり返った会場。
私は思わず「うわあ・・・」と息が漏れてしまいました。
一体誰が投票したんだと(笑)
しかも生で見たガイシ最終日の映像が流れるではありませんか。
これはしんどい時間帯になるな、と思っていましたが曲が進んで行く中で急に映像が切り替わり、そこに見慣れない女性が映って展開は大きく変わりました。
その女性はなぜか喋りかけてくるのです、我々に向かって。
「一体誰だよ・・・」と思っていたら最後に「赤枝里々奈」と言うではないですか・・・。
えーっ!と思いましたね、正直。
とても痩せていた上に表情や髪型がとても大人っぽくなっていて、あの天真爛漫な少女「SKE チームKⅡ 赤枝里々奈」ではなくなっていたからです!
卒業してそこまで月日は経っていないのにすごい変化だなあ・・・と。
その後は卒業メンバーのそれぞれが近況を事務的に語る展開。
他の子たちで特に変化を感じることはありませんでしたが・・・いいものを見せてもらいました。
とにかく元気そうで幸せそうでよかったです。
ずっと涙流れっぱなし。
あと、小木曽の家がとてもお金持ちそうだということを改めて認識しました(笑)

14位の「TWO ROSES」。
初めて行ったSKEの現場が「汗ハン」の神戸会場でした。
その時にもらった紙袋がキネクトの紙袋なんですね。
そういった思い出もあるので久しぶりにTWO ROSESが観れてよかったです。
パフォーマンスの内容もさすがJRコンビといった感じで息が合っていました。
玲奈ちゃんのお肌が綺麗すぎて感心。
いや〜かっこいい2人でしたわ。

10位は「虫のバラード」。
ゆかぴヲタ、底力あるなあ、と。
まあそれだけですかねえ。
表情はとてもいいものがありますが、いかんせんゆかぴは華奢すぎる・・・。

8位は「みつばちガール」。
この曲は何故かとっても好きなのです。
普段SKEの曲をあまり聴かない私でもこの曲は何故か再生回数が多い(笑)
この曲を歌うとき、彼女たちとてもいい表情をするんですよね。
「To Be〜」や「初日」もいいんですが、この曲はアイドル全開な曲調ということもあってか本人たちがとても楽しそうにやっていると感じます。
新チームになり、これから旧チームで何かをする機会というものは減っていくでしょうが、この曲は折に触れてやってほしいです。

6位「目が痛いくらい晴れた空」。
え・・・?
お、おおん・・・。
杏実ちゃんうつらねえええ!

5位「Nice to meet you !」。
僕は当初ラムネ公演自体がそこまで好きではなく、NTMYも適当に作った感が半端ないと思っていて・・・メンバーもそこまで高まらないな、という感じで。
でもどんどんハマっていった不思議な曲。
秦さんがいない中ここまで順位を上げることが出来たのは素直にすごいなあ、と。

4位「フィンランド・ミラクル」。
ああ、この順位ね・・・という感じ。
ここで会場の雰囲気について言及しておきます。
最初のOvertureで会場の雰囲気、というか観客のノリがわかるものなのですが、MIXを打つ人もほとんどおらず、「これはスクリーンに集中出来るぞ!」と思っていたのですが・・・甘かったです。
見た目ピンカスはやはりピンカス・・・。
騒ぐ騒ぐ、高校生軍団・・・。
何か訳の分からない言葉で喚き散らす輩・・・。
そして何より最悪だったのが私の後ろの輩。
普通にMIXやコールをするだけなら可愛らしいのですが、どうやらヲタ芸でもしているのか前の私の席が揺れる揺れる(笑)
少しばかり呆れましたが、私もいい年をした大人、グッと我慢しました・・・。
ここいらの厄介がみな、ゆりあや茉夏、珠理奈に過剰反応をしていた辺り、客層の違いってやっぱり存在するよね・・・と。
フィンランド・ミラクルではとりわけ暴れていましたね。
そんなことがとても印象に残っています。
あとは玲奈がすごく楽しそうにしていたことかな(笑)

3位「思い出以上」。
てっきり1位と思っていた曲がここで。
もきゅポジに宮前。
緊張のせいか、最初のあたりは宮前の動きがかなり硬かったですね。
途中からは本来の動きに戻してきていました。
うーん、あいかわらずかっこいい。
しかしながらここはやはりゆっこが素晴らしい。
この手のダンスユニットで彼女は輝いていますね。
表情、動き、全てが彼女の容姿にピタリと合っています。

1位「あなたとクリスマスイブ」。
おおおおおおおおおおおおお!!
会場がどよめいていましたね。
前日に某匿名掲示板のどこかでこの曲名を見かけた気がしましたが気にもせず過ぎ去っていました。
まさか1位で出てくるとは・・・。
斜め前に座っていたおじさんが「よっしゃああああ」と叫んでいたのが情景として残っています。
良かったね、おじさん!
あのあきすんが泣いていたのも印象的でした。
このいいサプライズ感がSKEの素晴らしさですね。

長くなったので途中から割と適当になってしまいましたが、とにかくこれで今年のリクアワは〆ておきます。
本当によく泣きました(笑)
たった2時間半でこれだけ泣かせてくれるなら2400円なんて安すぎますわ。
来年こそは必ず現場に行こうと決心しました。

2011で前から3列目だったのは本当に幸せだったなあ・・・あの時隣にいたたれさん推しのおっさん息してるかなあ・・・。

2013年9月26日木曜日

2013リクアワ落選

こんにちは。

前回のエントリで宮前生誕について書くといいつつ、なかなか書けていません。
書きたいことがありすぎて、重厚長大なエントリになりそうで。
もう2週間も経ってしまい、時期を逸してしまったことにより書かずに終わるかもしれません。

さて本題です。
来月に開催される予定のリクエストアワーですが、当然申し込みました。
しかしながら同行者が見つからないこともあって落選しました。
これで神戸ワールドも落ちたらどうしよう・・・。
神戸は同行者いるので当たると思いますが・・・どうでしょう。
まあSKE運営を信じるしかないですね!

そんな感じの短い報告エントリでした〜。

2013年9月13日金曜日

俺とSKEと時々鉄平


お久しぶりです。

長らくブログをほったらかしにしている間に色んなことがこの界隈では起こっていたみたいですね。
いくつか挙げると
・大量卒業
・組閣
・新公演スタート
・名古屋ドームコン
・北川綾巴のゴリ推し

ま~組閣とか大量卒業の辺りは私もガイシ千秋楽に行ったこともあり付いていけたわけですが、その後はほとんど分かっていない。
何か久しぶりにDMM観てみたら(月額はずっと払っていました・・・いい養分ですよ;w;)、チームSのセンターをゆりあがやっていたり、いつの間にか研究生公演は名前すら知らない6期生が占拠していたり・・・。
大好きだったSがバラバラの動きをしていたりして悲しくなったり。
1番驚いたのは、思い出以上のセンターを宮前がやっていたことですかね。

そんなこんなしていたら新公演投票などがあり、そのまま間を開けずに新公演スタート。
あ、新公演の前に組閣について話をする必要がありますね。
まず推しの宮前が正規昇格を果たしたことは当然の結果とは思いつつも嬉しかったです。
そしてメンバー表を見て感じたこととしては、
チームS・・・ついに珠理奈茉夏Wセンターか・・・パフォ重視のメンツ
チームKⅡ・・・こんなこと言ったら鳥さんが怒るかも知れませんが、「興味の湧かない」チームだな、と
チームE・・・やっぱりEはフレッシュ末っ子か~、メンバーは好きな子が揃ってるなあ

セトリに関しては本店にほとんど興味がない私は「僕の太陽」くらいしか分からず、初日が来るまでのお楽しみ~ということにしました。
で、実際に公演が始まってからの感想。
チームS・・・思った以上にパワフルで、展開が楽しい公演
チームKⅡ・・・途中で観るのをやめた
チームE・・・ダンスバラバラ、トーク雑、しかし輝いている

KⅡに関しては、メンバーに興味がないとここまで楽しめないものか~という感じですね~。
匿名掲示板などでは高評価みたいですが、私にはまるでピンと来ず。
今度時間あればちゃんと観てみようかと思います、食わず嫌いはよくないです、反省。
Sは、珠理奈・茉夏のWセンターの見映えがすごくいい。分かってはいたことだけれど、劇場でそれが実現すると本当に感動モノ。
センター以下のメンバーたちもタレント揃いで、今やSKEの中核ゆりあ、ホープ江籠裕奈、安定感の出口中西大矢、グラビアクイーン佐藤聖羅、万能型選手石田・矢方などなど。
公演も実に飽きが来ないながれになっていて、しかも元気が出る。
パフォーマンスも非常に安定していて、「やっぱSってすごいなあ」と思わせるものがありました。
ユニットは宮澤がやっていた「奇跡は間に合わない」が好きですね。
珠理奈の明るい魅力が弾けていて、思わず笑顔になってしまいます。阿比留のサマになっている格好も注目。
Eはフレッシュすぎて眩しい。
若い魅力ってのは手放すことしか出来ないということを知らしめられました。
アンコール明けの衣装がブリブリすぎて気に入らないところではありますが、それ以外は衣装含めセットリストもおおむね好きです。
初っ端の4曲はもちろん、〆のシングル2曲、そんなこんな~もいいですね。
ユニット曲が少し弱いかも?あんまりテンションが上がりません(´・ω・`)
MCはいつかのSやEを観ているようなグダグダっぷりがわろえない・・・w
メンバーのことを好きじゃなかったら観ていないレベルですね。
しかしまあ豪華なメンバーです。若手のおいしい部分を詰め込んだような。

その後はチームSが北川綾巴センターで進行したり、Eの公演が全く行われない時期があったり。
公演をDMMで観るくらいしかしていなかったのでSKE全体の動きは全然分からなかったり。
あと8/31には12thシングルの個別握手会に参加しました。
お金もなく、あんまり多くのメンバーについての現状を理解していなかったので宮前を10枚のみ購入。
握手会の方式が大きく変化していて、終了20分前にいたレーンからは動けないとか、メンバーが私服だとか、椅子があったりだとか。
内容も、まあ匿名掲示板やらまとめサイトにあるような対応で。
前とは全然違っていて驚きました。
しかしながら相変わらず可愛くて、「イイ女」ってオーラを醸し出していました。

何やら長々と書きましたが、何故今頃急にブログを書いたのか。
9/12日、つまり昨日ですが、サンシャイン栄の二階にあるSKE48シアターでは宮前杏実16歳の生誕祭が行われました。
実はそこに参戦してきたのです。
次のエントリで昨晩見た夢の景色について書こうと思います。
その前に前回のエントリから期間が空き過ぎたため、頭の中の整理と近況報告をしました。
いや~、宮前推してきてよかった!

2013年2月25日月曜日

最近のSKE事情

最近全く追えてないですね〜。
別に興味がなくなったなんてことはないのですが、彼女たちに対する以上に興味のあることが出来てしまったことが原因でしょう。
ま、それもおそらく期間限定でしょうし、いつかまた戻ってきます。
地下板に張り付いて最新情報を入手するのはなかなか楽しいものですが、その必要性がかける時間コストに見合っているとはとても思えないのでまとめサイトが非常に役に立ちますね。
当然まとめサイトに潜む危険性は多数ありますが、大事なことは「読むのは事実の部分だけ」ということです。
ソースに関しては基本的に事実のみを述べていることが多いので(ニュー速等はメディアが介在しているので要注意)そこだけを読んで情報収集したらいいのです。
ソースの後に羅列されるレスはノイズみたいなもので無視してしまっても構わないかと。
十分な知識なしに便所の落書きを読むと誤解を生む危険性が高いですから。
もちろん、ソースに関連した事象に関して詳しい知識を持ち合わせているのであればレスを読みあさっても構わないとおもいます。
正しい知識を基に意見している人々のレスは多様な考え方を示してくれることが多々あります。
ま、そういうスタンスでまとめサイトとは付き合っていけばいいんじゃないかな、と私は思いますね。

ちなみに私が活用しているまとめサイトはエンクラですね。
SKEに関してはこれだけで大体大丈夫です。
今までずっと見てきましたが、地下板で話題になったトピックは網羅してありますし。
ソースの怪しいスレはほとんど記事にしていないことも好感が持てます。
かつて存在した「SKEまとめ」が更新ストップして以来お世話になっています。

あと、まとめサイトだけじゃなくヲタブログをRSSに登録しておくのもいいですね。
特に名古屋近辺に在住しているヲタクのブログです。
公演に多く入っているだけあってレポートに深みが出ています。
やっぱり歴史を知っているだけあって時系列に沿った考察が可能になっている点がいいです。
ただ最近は全般的に新規の方の公演当選が増えていることもあってか公演レポートの数が少ない傾向にあります。
少しずつ情報収集の手段が減っていくかも知れませんね〜。

2013年2月16日土曜日

20130213 Team S「制服の芽」公演(DMM)

こんばんは。
杏実ちゃんが初アンダーで出演しました。
この出演の決定自体は急だったようで、本人が以前握手会で話していたのとは違うみたいです。
19日の公演にも出演するみたいで、これが恐らく握手会で言っていたアンダーの話かと思われます。
一応申し込んではいるのですが、遠方枠外れてますね^^;

さて、髪型が私の苦手なツインテールということもあって公演はほとんど観てません。
そもそもその時は私事で公演に集中していられませんでしたし。
結局MC部分と「狼とプライド」とゆりあ生誕祭しか観ていないです。
そのためパフォーマンスについてあーだこーだ言及はしません。
あ、公演後の桑原みずきの公式ブログには杏実ちゃんのことが書かれていて、褒められていましたね。
推しが褒められると素直に嬉しいものですね。
桑原アンダーということで、そのまま昇格でポストに入れないかな〜と思ったり。
でもそうするとみっきーのポジションがどうなるのか心配ですし、杏実ちゃんはKⅡで茉夏と刺激しあってほしいと私は考えているので複雑な気持ちです。
まあとにかく彼女は現場では存在感を増しているのだな、と感じました。

MCでは「宮前杏実への質問大会」が開かれていましたが、まさなとあきすんの興味無さ気な対応(笑)
そしてまた八方美人呼ばわりされる。
憧れの存在は珠理奈から鰹に完全に変更したみたいですね。
前のBBの時に無理やり言わされてから公式にはそういう設定になっているみたいです。
鰹の後を継ぐのか・・・非常に気になる・・・。

あとはキャプだけ貼っておきます。




なんなん暴れすぎ(笑)



まさなはこの髪型が1番いいと思う

るみ

ぴーす

このコンビはあと何回見られるのか

その目線はダメや、ふたりとも

神経衰弱と七並べどっちが好き?ってどーでもよすぎ!

あまり盛り上がらず

激しいキスをしそうなゆっこ

丸いなあ