iBooksAuthor

昨晩、アップルから重大な発表がなされましたね。
iBooks2とiBooksAuthor、iTunes Uの発表です。
主に教育関係の出版プラットフォームの構築ツールたちですね。
個人的には日本が完全にハブられているのでそこまで興味がなかったのですが・・・
このiBooksAuthor、なかなかの完成度です。
keynoteをベースとしたUI、応用の利きそうな仕様、そして値段（何とフリー！）。
このアプリケーションについてのレポートはまた後日行います。
なかなかiPadへの取り込みがうまくいかず
さきほどやっと作った作品をiPadで読めるようになりました。
しかしこのアプリ、ただ単に教育関係だけを睨んでいるわけではないことは触っていると分かります。
これは間違いなく現在の電子出版のシルバーバレットになりえます。
これだけ簡単に電子出版が可能であるならば今後アメリカでは多くの人々が各々の表現物を流通させていくでしょう。
もちろん日本には全く関係ない話にはなってしまいますが。
ここまでくると日本で音楽のインターネット販売や電子書籍の販売における革新的なサービスがローンチされないのは「既得権益ガー」とかいう話以前の問題で、もはや「日本」という市場が相手にされていないんじゃないかと思い、不安になり始めました。
オドオドしていたらいつの間にか見放されていた・・・。
そんな気がしないでもないのです。
行動力が大事なのは個人レベルに限ったことじゃありませんね。

そういえばアルバイト先のスタッフが一名インフルエンザに罹ってしまいました。
彼女に対しては「お大事に」という気持ちと
「忙しくなるやないかボケー！」という二つの気持ちがありますね。
しかもまさかの週末で笑
これからシフト調整やら何やらで忙しくなるんでしょうか。
まあそれでも暇なのよりはマシでしょうか。
ふむ、その前に健康第一ですね。
みなさんも健康には気をつけてください。

おやすみなさい。