こんにちは。
大学の図書館は10時から19時まで開いているわけなのですが、なかなか遠くて行く気が起きませんね。
加えて、私が今になって非常に参考にしたい本である若林直樹著「ネットワーク組織」がなぜかずっと貸出中になっていることも原因です^^;
私が以前に借りた時には貸出履歴もほとんどなく、最早「私だけの本」とさえ言えるくらいのものであったのに。
試験までそれほど時間も残っていないのでどうしようか悩み中です。
今井賢一・金子郁容の「ネットワーク組織論」は初版を安く手に入れることが出来まして、今読み始めたところなのですが、この内容はいかんせん古いところがあるのでなるべく新しい文献を使いたいのですよねえ。
「ネットワーク組織」を購入すべきか否か。
何だか経営学の取引コストパースペクティブみたいですね!
私は本を購入することによって内製化を行い、安定的に情報を得ることができるようになる。
そして購入しない場合は、大学図書館に本がないので他の図書館を探しまわらなければならない。
購入コストと探索コストのどちらが高く付くかで行動を選択出来るわけです。
しかしながら人間は完全な合理性に基づいて意思決定することなど不可能なので、結局のところどちらを選んでも満足出来るはずです。
ただし探索の場合、早く見つからないことにはストレスがかなり貯まるはずなので、購入の方が楽そうですけどね。
あ〜どうしましょう。
「ネットワーク組織」はマーケットプレイスを使っても2000円を切らないんですよねえ。
かといって町の古本屋を巡るなんてそれこそ探索コストが馬鹿にならないでしょうし。
うーん、やっぱりAmazonはすごいなあ。
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