本日は少し重要な話が出たので紹介します。
以前のエントリでも軽く話題にしていましたが、NECの「Lavie Z」。
重さ999g以下が最低条件と公表され、期待値を高めていたこのプロダクトですが、今回ついにその全容が明らかにされました!
NEC、超軽量Ultrabook「LaVie Z」発表──13.3型で875グラム、8.1時間動作
ボディサイズは313(幅)×209(奥行き)×14.9(厚さ)ミリ、重量は約875グラム。
おお・・・!
まさかの875gですか・・・。
これは軽いなんてレベルじゃあないですね。
本来であれば11.6 inchでこの重量を実現できるかどうか、という話であるにも関わらずそれをはるかに超えるサイズでこの軽量を実現してきました。
しかも解像度も1600×900と高精細で、ここはアップルを意識したのかも知れません。
スペックは
上位モデル LZ750/HSの主な仕様は、超低電圧版のCore i7-3517U(1.9GHz/最大3.0GHz+Intel UM77 Expressチップセットの組み合わせに、4Gバイトのメインメモリ(PC3-12800対応 オンボード、増設不可)、256GバイトのSSD(Serlal ATA 6Gbps)、1600×900ドット表示の13.3型ワイド液晶ディスプレイ(スーパーシャインビューLED液晶)など。通信機能はIEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(2.4GHz/5GHz帯対応)とBluetooth 4.0+HSで、3G/LTE/WiMAXなどのワイヤレスWANは内蔵しない。標準モデルのLZ550/HSは、CPUをCore i5-3317U(1.7GHz/最大2.6GHz)に、ストレージを128GバイトSSDとする以外、仕様は共通となる。といったような感じみたいです。
全体的にMacBook Airよりも優秀な数値です。
正直、これだけのプロダクトが日本のメーカー から出てくるとは考えていませんでした。
しかもNECですからね、コンシューマ向けはいつか切り捨てる方向に向かうかと思っていました。
気になるお値段は・・・
発売時想定実売価格はLZ750/HSが16万5000円前後、LZ550/HSが13万5000円前後となる。ふうむ 。
高いなあ^^;
現行のMacBook Airのように数が出る確実性が高いわけではないから規模の利益が働かないのですね。
価格勝負ではMacBook Airに軍配が上がりそうですが、スペックなら問題ありませんし何より軽いですから、ビジネスパーソンにはLavie Zの方が向いているのかも知れませんね。
バッテリも8時間持つみたいですし、非常に優秀です。
(Ivy Bridgeの効用なのかな・・・?)
最後の問題は実際に使ってみた時の操作性と剛性ですね。
とりあえずのレビューが以下のリンク先にあります。
な、何だこの軽さはっ! 13.3型で875グラムの“超”軽量Ultrabook──「LaVie Z」徹底チェック
マグネシウムリチウム合金という素材をボディに採用しているわけですが、これがどれほどのものなのか。
これについても上記のリンクが明らかにしています。
強固なマグネシウムリチウム合金は、このヤング率でマグネシウム合金と同等以上を維持しつつ、比重が約75%と低いのでその分軽量化できるということになる。さらに、
では、こんな理想的な素材がPCになぜこれまで使われなかったのか。マグネシウムリチウム合金は、古くは1960年代にNASA(アメリカ航空宇宙局)が使用していた特別な素材といい、加工の難易度、加工技術、量産化技術、素材そのものの価格などがネックになっていた。今回、はじめてこれら技術的課題をようやく克服し、量産品化に至ったのである。とあるように、今回のプロダクトの実現には大きなブレイクスルーがあったことを説明している。
これを機にどんどんこれまでの常識を遥かに超えるモバイルノートが生まれてくることを考えると胸が躍りますね。
ちょっと話は逸れますが、アップルが採用しようとしているリキッドメタル とどちらがモバイルコンピューティングに向いているのか、ということも個人的には楽しみです!
P.S.
AKB48の4thアルバムの詳細が本日発表されました。
何と今回は通常の握手会のみならず、久しぶりに写真会も開催されるとのことで少し興味が湧いております。
なんせSKEも参加するようですからね。
抽選制というのがなんとも気に入らないですが、茉夏くらいなら当たるんじゃないかと甘いことを考えてしまっています^^;
なお、詳細はこちらでご確認ください。
そういえばIllustratorを少し勉強し始めてみました。
数十分格闘した末にスライムが出来上がりました笑
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