2012年7月13日金曜日

パジャマドライブ公演が神公演すぎる(Team E 1st)

こんばんは。
本日は急に(?)体調が悪くなり、なかなか勉強をしようというテンションに至らないのでブログ更新に勤しんでいます。
さて、本エントリの内容は題名通りです。
Team E 1st「パジャマドライブ」公演ですね。
中村優花が昨年末に卒業して以来ほとんど公演も観ておらず、千秋楽も完全にスルーしました。
昨年の間は1番多く観ていたといっても過言ではないはず・・・KⅡはパフォーマンスが酷かったのでラムネが始まった時くらいしか観ていなかったですし、制服の芽もシャッフルしていた時期は好みではなかったので観ていなかったですから。
しかし中村優花卒業から一気にTeam Eに対する興味が薄れていったんですよね。
そんなようにしてパジャマドライブ公演もといTeam Eも今年に入ってからは疎遠で、逆上がり公演が始まってから再びTeam Eを観はじめたわけです。
最初はもちろん新公演だったから。
そのあとはTDCに観に行くということもあって予習のため。
そして今は気分が向いたら、という感じです。


そんな中、たまに中村優花の卒業発表だったり卒業公演の「てもでもの涙」とかを観ていたりするわけです。
「ああ、懐かしいなあ」とか「惜しいなあ」とか思うわけです。
握手会のことを思い出したりもします。
画面を通すと少し顔が大きく見えたけど実物はそうでもなかったなあとか、本人はあまりにも綺麗な女性だったなあとか、頭の回転が早くて気を使ってくれる子だったなあとか。
そういう日々を過ごしていて、最近iTunesでパジャマドライブ公演を流してみたのです。
すると、何だかすごく懐かしい気分になりました。
「必殺テレポート」とか「Two years later」とか「白いシャツ」とか。
イントロからフワ〜っとした気持ちになりました。
特に「二人乗りの自転車」なんて、歌ってる彼女たちが思い浮かぶくらいでした。
そこでMacのファイルを漁ってみて昨年のTDCでやっていた「パジャマドライブ」を観てみたわけです(早く公演DVD買わないと・・・^^;)。
そこには中村優花がいました。
髪が長くて少しコミュ障気味な酒井萌衣がいました。
前髪をまだ分けていた時期の木本花音がいました。
何も変わらない間野春香がいました。
山田恵里伽はこのときも治療のためいませんでした。
プチブレイク前の金子栞がいました。
結成半年の初々しいチームの姿がそこにはありました。
いや〜良かったです。
「二人乗りの自転車」なんて最高ですね、すごくハツラツとして楽しそうで躍動的で。
中村優花がものすごい笑顔を振りまいていたのが印象的です。
「キスして損しちゃった」の名前コールもいまいち分からない・・・よく某巨大掲示板で「今何だった?」とかしてたのが懐かしいです。


そうして数日前から狂ったようにパジャマドライブ公演の映像・楽曲を再生しています。
そこで気づいたのですが、「もしかしてパジャマドライブって神公演だったのか?」となったわけです。
アイドルらしさとシリアスさがすごいバランスで混在していて、曲もキャッチーでフレーズがいい。
何より楽しい。
このようなセットリストをいきなり与えられていたことに改めてTeam E結成時の恵まれた環境に驚きました。
しかしセットリストが素晴らしいことは反作用も起こすわけで。
ファッションと一緒で着られている、踊らされている感があるわけです。
Team Eはもちろん色々な意味で魅力的なチームですが、それでもセットリストをモノにしていたようには思えないのです。
Team Bの存在を知らずに公演を見ればそれは素晴らしい公演のはずです。
しかし情報通信技術が発達した昨今ではTeam Bの存在を無視してこの公演を見続けることは出来ません。
ここがネックなのです。
このセットリストは一見キャッチーな曲ばかりでひねくれていないため、演じやすい印象がありますが、上記のように良曲揃いのためにセットリストに引っ張られる感じもありますし、それ以上にTeam Bと一緒くたにされるストーリーがあります。
そのストーリーが前提としてある中でこの公演を自分たちのモノにすることは非常に厄介だったでしょう。
そしてついにTeam Eは自分たちらしさでパジャマドライブ公演をモノにすることなく千秋楽を迎えたわけです。


う〜ん、Team Eって難しいですねえ。
飛び抜けているメンバーがいないんですよね、Team Sの松井珠理奈・矢神久美だったりTeam KⅡの向田茉夏・高柳明音のようなメンバーが。
そういった飛び抜けたメンバーを支えるいわゆる「ご苦労」メンバーの存在もいない。
みんな平均的、なんでもそつなくこなすことが出来る、ダンゴ状態。
こればかりはメンバー個人でどうにもならないです。
メンバーの特徴がないわけではない、出せないような状況なんですよね。
変に空気を読んだりしすぎるようなMC、某メンバーの絡みは確かに面倒なときもありますが貴重なキャラクターです、それなのに拾うよりは進行を意識して潰してしまったり。
これでは個性を活かしにくいはずです。
まあ結成当初からあったでろう文脈が恐らくそこにはあるのでしょう。
改革が必要です、こればかりは避けられないでしょう。


ま〜、それでも思うのは中村優花にいてほしかったなあということ。
公演の映像を観ていても彼女がいるとすごくチームとしてよく見えます。
金のんコンビ、中村・原の変顔シスターズ・・・といったような感じで。
ビジュアル面でも申し部なかったですし。
もし彼女が逆上がり公演に出ていたらどのユニットを担当したのか、非常に気になります。
ダンスはどちらかといえば得意ではなかったから「エンドロール」は無理でしょうし、「愛の色」で埋もれさせるのもまずい。
「わがままな流れ星」は現コンビ以外にはありえない。
「抱きしめられたら」があるかな〜というところですが、金子栞の場所がなくなりそう。
となると「虫のバラード」・・・運営のプッシュ的にそれはないかな〜とか。
現実的な場面でいくと「愛の色」センターな気がします^^;
間野春香や山田恵里伽がいたらまた色々変わりそうな気がしますが。


よく分からないエントリーも長くなったのでここで終わります。
おやすみなさい。

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