2012年6月8日金曜日
AKB48 27thシングル選抜総選挙 感想(about SKE48)
こんばんは。
少し遅くなりましたが、昨晩の総選挙に関して思ったことを色々書いていきます。
まず最終的な順位ですが、こうなりました。
1位 AKB48 チームK 大島優子 108,837
2位 AKB48 チームB 渡辺麻友 72,574
3位 AKB48 チームB 柏木由紀 71,076
4位 AKB48 チームA 指原莉乃 67,339
5位 AKB48 チームA 篠田麻里子 67,017
6位 AKB48 チームA 高橋みなみ 65,480
7位 AKB48 チームA 小嶋陽菜 54,483
8位 AKB48 チームK 板野友美 50,483
9位 SKE48 チームS 松井珠理奈 45,747
10位 SKE48 チームS 松井玲奈 42,030
11位 AKB48 チームK 宮澤佐江 40,261
12位 AKB48 チームB 河西智美 27,005
13位 AKB48 チームB 北原里英 26,531
14位 AKB48 チームK 峯岸みなみ 26,038
15位 AKB48 チームK 横山由依 25,541
16位 AKB48 チームK 梅田彩佳 24,522
17位 AKB48 チームA 高城亜樹 23,083
18位 NMB48 チームN 山本彩 23,020
19位 NMB48 チームN 渡辺美優紀 19,159
20位 AKB48 チームK 秋元才加 19,121
21位 AKB48 チームB 佐藤亜美菜 17,009
22位 AKB48 チームA 倉持明日香 14,852
23位 AKB48 チーム4 島崎遥香 14,633
24位 SKE48 チームKⅡ 高柳明音 14,111
25位 SKE48 チームKⅡ 秦佐和子 13,920
26位 AKB48 チームB 増田有華 13,166
27位 SKE48 チームS 大矢真那 12,142
28位 SKE48 チームS 矢神久美 11,712
29位 SKE48 チームS 須田亜香里 11,323
30位 SKE48 チームKⅡ 古川愛李 11,179
31位 SKE48 チームS 木﨑ゆりあ 10,554
32位 SKE48 チームKⅡ 小木曽汐莉 9,596
33位 AKB48 チームA 岩佐美咲 9,297
34位 SKE48 研究生 松村香織 9,030
35位 SKE48 チームKⅡ 向田茉夏 8,552
36位 AKB48 チームA 仲谷明香 8,505
37位 AKB48 チームA 中田ちさと 8,315
38位 AKB48 チームB 宮崎美穂 8,173
39位 AKB48 チーム4 永尾まりや 7,809
40位 AKB48 チームK 藤江れいな 7,782
41位 AKB48 チームB 小林香菜 7,195
42位 AKB48 チームA 前田亜美 7,168
43位 NMB48 チームN 福本愛菜 6,912
44位 AKB48 チームA 仲川遥香 6,890
45位 AKB48 チーム4 田野優花 6,694
46位 NMB48 チームN 山田菜々 6,683
47位 HKT48 チームH 宮脇咲良 6,635
48位 AKB48 チームA 片山陽加 6,602
49位 AKB48 研究生 武藤十夢 6,428
50位 AKB48 チームB 石田晴香 6,333
51位 AKB48 チームK 菊地あやか 6,185
52位 AKB48 チームA 多田愛佳 6,140
53位 AKB48 チームK 松井咲子 6,058
54位 AKB48 チーム4 山内鈴蘭 6,027
55位 AKB48 チームK 仁藤萌乃 6,025
56位 SKE48 チームE 木本花音 5,982
57位 AKB48 チーム4 大場美奈 5,969
58位 AKB48 チーム4 市川美織 5,963
59位 AKB48 チームA 大家志津香 5,933
60位 NMB48 チームN 小笠原茉由 5,919
61位 AKB48 チームB 佐藤すみれ 5,706
62位 SKE48 チームKⅡ矢方美紀 5,606
63位 SKE48 チームS 中西優香 5,592
64位 AKB48 チームB 小森美果 5,398
どうでしょうか。
下馬評通り大島優子が1位を取りましたね。
これはもはや当然の帰結としか言いようが無いので、あまり言及する必要もないでしょう。
指原莉乃が4位というのはいささか信じがたいものがありますが、まあこれに関しても何も言わないのが吉かと思います^^;
さて、我がSKE48はどうなったかと言いますと、何と15人もランクインしました!
去年と違って64枠もあることから少し条件は変わりましたが、昨年までの40議席でも12人ランクインということになり、昨年の6人ランクインから大きく前進しました。
私が予想したのとは大きく違った結果になりましたが、番狂わせのような展開が多く、下位争いは観ていて非常に面白かったです。
SKEオタクからすれば極めて良質なコンテンツだったと言えるでしょう。
特に30位前後のSKEラッシュは驚きました。
「まだ続くのかよ!!」と思わずツッコミを入れたくなるほどに(笑)
おかげさまで17位〜32位のアンダーガールズ枠はSKEが半数を占めることになりました。
政治で云う与党ですね。
それだけの力をつけたことが喜ばしいです^^
(ちょっと遅かったような気もしますが。まあどうやってもAKBに有利な条件ですからしょうがない面もあります)
アンダーガールズに関しては木﨑ゆりあ・小木曽汐莉・古川愛李というビジュアルに秀でたメンバーが入っており、これは彼女たちにとって自らの長所を活かす大きなチャンスになると考えられますので頑張って欲しいところです。
序列として後ろで踊ることになってしまうのが気にかかりますが、そこは得意なダンスで何とか目立ってほしいです・・・。
そして私の推しメンである向田茉夏ですが、35位にランクインしました。
順位自体は特にどうということもないのです。
ただ、そのポジションがおいしすぎる!
3番手ということ、そして他のメンバーを侮辱するわけではありませんがビジュアルではネクストガールズの中においてダントツで秀でています。
水着グラビアもあるみたいなので(本日撮影らしいです)何とかうまくメディア露出してほしいです。
名前を呼ばれた後の彼女のスピーチは22秒という非常に短いもので、しかも内容はかなり淡白なものでした。
私もいささかガッカリしたところがありましたが、その眼には強いものを感じました。
同輩・後輩が自分よりも上のランクにいるということに対して彼女は対抗心を燃やしたのか、向上心が芽生えたように感じました。
彼女に今まで足りなかったのは、あらゆる物事に対する「ガッツキのなさ」でしたから、これから色んなことに積極的になってくれれば嬉しいです。
個人的に気になったのはTeam Eです。
今回ランクインしたのは56位の木本花音たった1人。
金子栞や原望奈美、柴田阿弥にも期待はあったのですが、どうもうまくいかなかったみたいです。
Team Eは元々人気のあるチームとは言い難いチームです。
今回の総選挙でそれが客観的な形で証明されたのが辛いです。
末っ子チームという不利な状況ではありますが、どんどん埋もれていくのはメンバーたちのモチベーションにも大きく関わってくると思いますので、運営は思い切った方策を講じる必要がありますね。
単に人気のないメンバーを降格というものではなく、もっと全体的な改革です。
Team Eは非常に若いメンバーが揃っています。
彼女たちが将来のSKEを背負う可能性が高いのは間違いないので、降格という形ではなく組閣という形を取って適正化を図るなり、メディア露出をうまく展開していくなりしてモチベーションを保たせることです。
では研究生はどうするのか?という問題に関してはまさしく本体のAKBがどん詰まりになっているように難しい課題です。
菅なな子や古畑奈和、藤本美月などのように頭角をあらわしているメンバーを腐らせるのも勿体無いです。
チームを増やすのか、組閣でうまくやっていくのか・・・組閣するとしたら何かしらの犠牲が出るのは避けられませんがとにかく若手を捨ててはいけません。
そして各チームに必ず年長メンバーを配置することも重要です。
恐らくTeam Eがパフォーマンス、トーク、団結力などでイマイチな理由はそこにあるとも言えますから。
あと中村優花がいたら・・・というIfの話はあまりしたくありませんが、今も彼女がいればもしかしたら結果は変わっていたかも知れません。
もっとも、中学生というものは得てして人気が出ないものですからあまり関係ないかも知れませんがね^^;
私としてはあの壇上でしっかりと話す彼女を観てみたかったです。
松井JR対決も驚きの結果でした。
まさか玲奈が珠理奈に敗北するとは考えていませんでした。
あらゆる人気の指標で珠理奈に圧倒的な差をつけていた玲奈ですから。
しかし冷静に考えてみたところ、この総選挙という特殊なイベントに存在する勝利条件がこの結果を生んだように思います。
それは、「1推しが多いかどうか」。
これに尽きるとおもいます。
それは須田亜香里の順位を見てみても分かるかと。
SKEの現場ではもはや「参拝行事」ともいえる玲奈と須田の握手会ですが、そういった雰囲気が1推しの増加ではなく2推し・3推しの増加を増やしたのだと考えられます。
これが投票という行為にどう結びつくのかは心理学的な問題になってくるので門外漢の私に議論出来るテーマではないのですが、投票するのと握手をするのとでは働く力学が違うのでしょう。
また、握手会が好きな人と選挙に賭ける人という違いもあります。
現に私は2票しか投じていません。
そしてその相手は1推しの向田茉夏です。
なぜ投票数が少ないのかというと私にとって投票という行為はただ身を削るだけの行為であるからです。
単に私がこの行為から得るものはほとんど何もないので、私は投票を行わなかったのです。
加えて、金銭的余裕もそこまでありませんし。
身銭を切るほどの価値を握手会ほどには感じなかったのです。
私というモデルから言えることはつまり、普段から握手会にそれなりにお金を使っている人間だから投票にも積極的であるとは限らないというわけです。
こういったように性向、金銭的問題からも投票している層と握手しに行く層は微妙に違う気がします。
さらに言えば握手会はかなりの時間的コスト・制約が存在しますが、投票というものはそのあたりがかなりフレキシブルです。
時間よりお金に余裕がある層であれば、投票行為に対する選好が強いのかも知れませんね。
色々な側面から考えることは出来ますが、まあ「1推しが多いかどうか」がやはり1番の理由かと思いますね。
スピーチの際の声援は明らかに玲奈の方が大きかったように感じました。
それでも結果は珠理奈の勝ちなのです。
玲奈に比べれば珠理奈の方が「アイドルらしくない」という点でオタクからすれば好き嫌いがはっきり分かれるでしょうから、その分珠理奈を推す人は1推しの人が多いんじゃないかな、と。
まあそんなことをつらつら考えながら私は眠りに就きたいと思います。
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