これは本日開催された「PlayStation E3 2012 Press Conference」でソニーが行った「PlayStation All-Stars: Battle Royale」の発表の模様です。
恐ろしいまでに「あの」ゲームに酷似していませんか・・・?
少しやりすぎな感じがします。
もう少しオリジナリティというものを大事にしてほしいです。
そしてオールスターと銘打った割にキャラを全く把握できないというもの大問題です。
元になっているゲームはほぼすべてのキャラが世間に認知されていましたからね。
そういったところでものすごい力の差が表れたなあと感じました。
当然の如く海外での評価も非常に低いものになってしまっています。
ソニーは小休憩といったところなのでしょうか。
つい先日時価総額が1兆円を切ったばかりなのにさらに不安になりますけどね^^;
次にこのニュースです。
VAIOシリーズ初のウルトラブックも登場--ソニー、VAIOシリーズ夏モデル
う〜ん、あんまりプロダクトに文句は言いたくないのですが、そもそもこれってウルトラブックの要件満たしているのか、と。
インテルが定めたウルトラブックの要件は
- プロセッサは第2世代以降のCore iシリーズプロセッサ(「Sandy Bridge」、「Ivy Bridge」及び「Haswell」)を搭載。
- 高さは14型以上の場合は21mm以下、14型未満の場合は18mm以下。このため、ポータブル光学ドライブは別売りである。
- バッテリー駆動時間は5時間以上。8時間以上が奨励されている。
- I/OはWi-Fi機能のみが必須とされている。「Ivy Bridge」世代以降はこれに加えてUSB3.0への対応も必須とされる。
- Rapid Start Technology等の搭載によるハイバネーション状態からの7秒以内の復帰の実現。
- (「Ivy Bridge」世代以降搭載モデル)Smart Connect Technologyの搭載。
Wikipediaよりこれらに加えて1.4kg以下とかあったような。
11型はギリギリセーフですが、それってどうなの?というところですね。
スペック的な部分でも大いに不満の残る仕様です。
まず13型の画面解像度の低さに驚きました。
11型と同じにする意味があるのかと。
そしてCPUの周波数も1年前にMacBook Airが採用したようなレベル(ソニーはIvy Bridge)ですし、何より高い!重い!
13型が1.6kgって本気ですか?
これで本当に売り出せると思っているのが驚きです。
う〜ん、アップルを後追いするのは構わないのですがせめて機能面で大きく上回るものをリリースしなきゃいけませんよね。
新しいカテゴリの製品を世に送り出すならまだしも、アップルが何年も前に創りだしたカテゴリにブームに乗っかるような形で参入し、その結果がこのプロダクト・・・と。
期待など特にしてはいませんでしたが、それでもやはり日本の軽電メーカーの雄として頑張って欲しい気持ちもあったのです。
理想工場・・・古い話ですね。
それに比べるとNECの「LaVie Z」は非常に期待できるものかも知れません。
本日仕様の一部変更がされましたが、それがなかなかのものなのです。
CPUはCore i7かCore i5、 ディスプレイは「1600×900」の高解像度パネル搭載 、重さは999g以下。
ソニーにもこれくらい頑張ってもらいたかったです。
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