2012年6月15日金曜日

Team KⅡ 3周年公演を観た感想とか

こんばんは。
最近はすっかりブログの更新も滞っており、少し怠惰な部分が出てきたかなあ、というところです。
関西は何だか本格的に梅雨入りするみたいで、今も点線のような雨が世界を灰色に染め上げています。




さて、今回のトピックとしては先日6月13日に公演開始3周年を迎えたSKE48 Team KⅡのお話です。
生で観ることはもちろんできず、DMMアーカイブを昨日の明け方にダラダラと観ていたのですが、やっぱりセンターは茉夏で行くのが1番かな、と感じました。
3周年公演は現在のセットリストである「ラムネの飲み方」ではなく、1stの「会いたかった」公演なんですね。
このセットリストの中で茉夏の序列は非常に高い位置にいて、それは分かりやすい例で挙げると「前田敦子」ポジションなわけです。
ガッツリとセンターポジションに陣取って相変わらずのヘタレダンスを披露するわけです。
ええ、本当に相変わらず上手いとは言えないダンスでした。
ただ実際のところ、彼女の場合はスキル以前に体力がついていっていないことに大きな問題があるように感じることが多々あります。
そしてこのように酷評するにも関わらず何故私がそれでもセンターに高柳明音ではなく向田茉夏を推すのかというと、いくつか理由があります。




まずはやっぱり輝いていることですね。
天性のアイドルパワーと言っていいと思います。
ステージ上の彼女は笑顔がとても素敵で、パッと目につきます。
これは他のメンバーにはないものです。
同じチームの中にビジュアルがいいと言われているメンバーとして小木曽汐莉や高柳明音、後藤理沙子などがいますが、彼女たちとも一線を画しています。
大勢いる中でパッと注目を自分に集めることが出来る力というものは評価されるべきです。




次に、バランスの問題です。
現在は高柳明音をセンターに配置し、その脇を小木曽汐莉と向田茉夏が固める形です。
しかし、高柳明音は身長154cm、小木曽汐莉が身長153cm。
これに対して向田茉夏は163cmです。
おまけにダンスのタイプも向田茉夏が比較的ゆったり踊るのに比べて、他の2人は運動能力を生かしたパワフルなダンスをします。
チームとしての見映えというものを考えるのであれば、茉夏がセンターに最適です。




最後に、若さがあります。
これは本当にどうしようもないことなのですが、現在向田茉夏は16歳で小木曽汐莉は19歳、高柳明音は20歳です。
若いことが即センターの素質だ、というわけではありませんが長い目で見た時に、20歳をセンターに置き続けるわけにはいきません。
特に高柳明音の場合、エイベックスに事務所も移動しましたし、これから卒業を考えていく時期に入ります。
センターが不安定な状態は決してチームにいい影響を与えませんから。
小木曽汐莉に関しても、何とか所属事務所を見つけて芸能界のなかでどう生きていくのか、ということを考えなければいけません。
それはもちろん向田茉夏にも言えることですが、少なくとも高校を卒業するまでは仮に所属事務所が決まってもSKEのままでいいと私は考えていますので、やはり中長期的な目線で茉夏がセンターでいることが1番かな、と思います。




このように、私にはかなり推し偏向がありますがTeam KⅡのセンターは向田茉夏が適当だと考えています。
彼女に足りないものは多いですが、それを余りあって補う魅力があります。
これを理解するには公演を生で観るしかないのが理解を得にくい要因ですけど^^;
そして素晴らしいセンターになるためにはどうすればいいのか。
個人的にはポージングを練習してほしいですね。
見映えを左右する決定的なものだと思いますので。
そしてポージングが上手ければ女優業にも活かせる気がします。
ダンスはちょっと活かすことが出来ないでしょうし^^;
ですので、茉夏はポージングを強く意識しながら普段のレッスンに取り組んでほしいですね。
今度握手会で言おうかな・・・。




全体的には笑顔が絶えず、楽しそうな公演でした。
3期生は正直あまり3周年に思い入れなんてないんじゃないかと思いきや、秦佐和子はかなりいい表情をしていましたね。
カメラはかなり山田澪花を映していました。
個人的にはれいかつんは濃い顔立ちなので、体型を何とか改善することによってモデルとかを考えるのもありかな、と思いました。
私は「未来の扉」が好きですが(特にメロディラインが)、そこで茉夏が涙しているのも印象的でしたね。
このチームは本当に仲がよさそうで、纏まっているので私は好きです。
そこが少し内向的な部分を生んでいるにせよ、今のところ殊公演に関してはプラスの作用をもたらしているとおもいます。
これから組閣なども十分考えられるので、その時にどうやってこのチームが変わっていくのか、注目しています。

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